- KAGEROUのレビューAmazonでのレビューが酷いと言われていますが，楽天ブックスのレビューの方も酷いと思いませんか？確かにAmazonには見るに耐えない，☆５つなのに冷やかしのレビューが多いです．しかし，しっかりと大賞を取った作品として真面目な評価をされて☆１，２にされている方も大勢います．というか，大半がそういう人たちばかりです．だけど，楽天ブックスはどうでしょうか？「まだ読んでません．期待を込めて☆５です」のように読んでもいないのに☆４，５と高評価が乱発されています．というか，それがほとんどです．読んでレビューしていても「さくさく読めた」と言った薄いものばかり．個人的には楽天のレビューのほうが遥かに信用なりません．
楽天がアマゾンより信用できるサイトだという人がいますが、何を持って、どういう根拠でそう言うのか教えてほしいものです。少なくとも、ちゃんと「ＫＡＧＥＲＯＵ」を読んだ人は、他の文学賞受賞作と比べての力量、内容の差に唖然としているでしょう。作品を良い、悪いと評価するのは、個人の自由ですが文学としてどうかと言われて、真面目に評論する気が起きないために、アマゾンのふまじめとも見えるブック・レビューが出てきたと思います。作家が悪いのでも、読者が悪いのでもない。これが売れたから、水嶋先生がこれからも売れるのだと錯覚するのが怖いです。ただ、本を売るために話題性を膨らませた出版社が一番酷いと思いますがいかかでしょうか。
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