- 自作レーザーについて至急DVDドライブとレーザーモジュールとΩとLM317で自作レーザーを作るという動画を見ました。amazonさんでレーザーモジュールと検索したら「レーザーモジュールピント調整不可タイプ(650nm)」というのが出てきました。ピント調整と650nmというのはどう言う意味何ですか?
ピント調整とは、レーザーを絞る機能のことです。レーザーは細くすればするほどエネルギーが凝縮されます。その一番細くするポイント(=焦点)の手元からの距離を決められるわけです。レーザーの威力がどこで最大になるか決められる機能で、、、例えば1メートル先のマッチに火を付けたければ1メートル先で、3メートル先のマッチに火を付けたければ3メートル先でレーザーのパワーが最大になればいいわけですが、そういうのを決められるということです。ピント調整ができる機能があれば、低い出力でもマッチに火を付けられるようになります。出る水の量は変わらなくても、ホースを絞って威力を増すような機能ですね。650nm(ナノメートル)とは、赤色のレーザー、という意味です。光の色は、波長(nm)というもので決まるんですが、青(紫みの青)(波長:445~485nm)、緑(波長:500~560nm)赤(波長:625~740nm)という感じです。例えば、635nmや650nmなら赤レーザー、532nmなら緑レーザー、450nmなら青レーザー、、、という感じです。ちなみに波長が小さくなるほど燃焼力というかエネルギーが高くなりますので、同じ出力でも赤や緑レーザーより青レーザーの方が物を燃やすには最適となります。逆に見えやすさなら緑がトップ、次いで赤なので青レーザーは最も見えにくく、その分2重に危険なわけですが、、、なお、DVDレーザーは日本の規制の出力の数百倍で目に入れば極めて危険です。作る時は目に入れないように注意してください。
ベストアンサーはPabooからの回答ではありません。
「みんなの疑問QandA」はYahoo!知恵袋より"アマゾン"、"楽天"などのキーワードで取得できるコンテンツを利用・掲載しております。