- 星空の撮り方をおしえてください。SIGHTRONコンパクト赤道儀nano.trackerAS0001と、VIXEN星空雲台ポラリエ(WT)4955295355051の違いは何ですか?(amazonで検索)↑三脚にこれのどちらか一方を取り付けるだけでいいんでしょうか?必要な機材がわからないので詳しく教えていただけるとありがたいです。持っているもの・カメラGX1・レンズM.ZUIKOED12mmF2.0・三脚SLIK三脚F7404段ファミリー向け三脚214732・PanasonicL1K用シャッターリモコンDMW-RSL1↑(amazonで検索)↓こういう写真を撮りたいです。星野写真であってますか?
基本的にポラリエの方がナノトラッカーよりも大き目の重量に耐えることが出来ます。また、のぞき穴も大きめで北極星を導入しやすいのが特徴ですね。方位磁針や、緯度計も付いているので、ポラリエの方が初心者が使うには使いやすい構成と言えます。で、持っているものですが、ひとまず、その三脚、耐荷重1.5kgなのではっきりって星景写真には使えません。耐荷重5kg前後のしっかりした三脚が必要になりますね。また、ポラリエにしても、ナノトラッカーにしても、三脚に取り付けた後、さらに自由雲台をつけてからカメラを取り付けることになります。そのため、三脚と自由雲台、さらにポータブル赤道儀と自由雲台が必要になります。自由雲台も三脚に取り付けるほうはそれなりの重量に耐える必要があるので、ちょっと高額になりますね。カメラとレンズはそれでも何とかなると思いますが、撮りたい写真を狙う場合、12mmF2.0は画角がまだ狭いです。7~8mmくらいのレンズが欲しいところですね。私はナノトレッカーとNEX-5Nで写真を撮っていますが、こんな感じで撮れてますよ。これで、フォーサーズに換算するとだいたい8mmくらいになります。補足について自由雲台というのは、カメラを置く台の下の部分がボールになっていて上下左右、角度を自由に変えることが出来るタイプの雲台です。こんな感じのものですね。(http://www.umemoto.ecnet.jp/)最悪、三脚側は自由雲台を使わないという方法がありますが、その場合、北極星を導入するときがめんどくさいんですね。赤道儀を使う場合はまず、極軸といって、地球の回転軸を北極星をベースにあわせる必要がありますから、いくつものレバーを操作して、小さい北極星にあわせるより、一つのレバーやダイヤルで北極星に合わせられる自由雲台の方が便利なんですね。ポータブル赤道儀側に自由雲台をつける理由は簡単で、まずスペースの問題でそれ以外の雲台は付けづらいこと。そして重量の問題ですね。三脚のお勧めというと、人それぞれではあるんですが、初めて使うという点や、使っているカメラの機材を見る限り、ポラリエのキットに含まれている三脚で良さそうです。(http://www.velbon.com/jp/catalog/vs/vs443q.html)ポータブル赤道儀のポラリエとセットで購入してしまえば5万円程度で購入できますからAmazonなどのサイトをうまく活用すれば安価に揃えられると思います。赤道儀につける自由雲台は、この程度のもので良いですね。(http://www.velbon.com/jp/catalog/panhead/qhd43.html)これも4000円程度で購入できますよ。
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