- 発行年が古いのに新品と同じ価格の本について専門書の購入をしなければならないのですが、先生曰くなるべく古いものを、との事でネットで中古品を探しています。ちなみに初版は1971年です。これは相当希少らしいです。今なお増版?され、新しいのは書店で売られています。定価は3600円くらい。アマゾンでその本の中古品があったので見たら、「1995年14刷」と記載されていたのが3400円程度(ラインやメモの書き込みあり)「希少品のため」と記載されたのが6000円程(ほぼ新品)「相場状況に合わせ、より高価格な設定になっています」というのが7000円くらいです。(未読のままピニール封入されている)「なるべく古いのを」が目的ですが当方金欠なので1995年のものにしようかなと思っていたところ、楽天と紀伊國屋(オンライン)でどちらも中古品との記載はないけど「1983年発行(楽天)」、「1989年発売(紀伊國屋)」というのを見つけました。双方の値段は、新品の物と同じ値段でした。・・・これって結構古いですよね?こういうのって「中古」とはいわないのでしょうか。もちろん、当方としては楽天の「1983年発行」というのが欲しいとこですが、値段が新品の価格と同じという事もあって、これが本当に古いものなのかと疑問に思ってしまっています。「1983年発行」ということは、その頃に作られたけど在庫として今なお保管されている・・・ということで合っていますか?特に商品についての備考が書かれていないので、未読の物のはずですがだとしたら楽天のとアマゾンの7000円との、この値段の差は何なのでしょう。やっぱり7000円の方はもっと古いって事なのかな・・・。店によって値段が2倍近く違う事からワケ分からなくなってしまいました。こんな低レベルな質問をして申し訳ないです。何言ってんだか分かんなくなってきた\(^o^)/
発行/発売は、あくまでも「その本が最初に発売された年月日」のことです。実際の情報を見なければ断定はできませんが、楽天・紀伊国屋のものは、版を重ねた新品でしょう。その本は、少なくとも絶版にはなっておらず、版を重ねて今も出版され続けているわけですよね。部分的な改定などはされて、現在「第何十何版」などとなって、一般の書店に最新の版であれば、定価で売っている、というもの。絶版書は、今は新品で入手ができないため、希少価値が上がり、状態の良くはないものですら、高額な値段で古書が取引きされます。同様に、初版や特定の版と、後に改定された現行版で内容が違う場合、普通は新しいものの方が良いわけですが、資料価値などとして古いものの方が必要なユーザも居ます(あなたたちのような例です)。恐らく、今探されている本は、昔の版にだけ含まれている(現在は削除か修正された)情報がある筈なので、古書値段が上がっているのでしょう。
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