- まさか神がいないとでも思っていますか?動物には理性がなく人間には理性があり、進化論では説明できない善悪の基準があります。アメリカでは科学者ですら神の存在を信じており、国民の半分は神の存在を信じているそうです。1度、古代の世が暴虐に満ち終始その傾向が悪に向かうことを悔やんだ神によって洪水で滅ぼされたことがありました。ノアの大洪水として有名ですがこれはほぼ事実だと考えられています。http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/movie/bible/vol2_noah.shtmlナショナルジオグラフィックでもまともに研究されていることからしても信憑性は高いでしょう。しかも神は「終わりの日」に全ての邪悪な者を滅ぼすことを聖書に書いています。北極の氷が半分になり、オゾンホールが南極大陸の2倍の大きさになり、核実験や原発事故で放射能で地球は汚染されています。世界の酸素の3分の2を供給しているアマゾンの熱帯雨林もどんどん焼かれて消えて行き、人間はこのまま行けば地球を滅ぼすでしょう。人間は生命を造ることが出来ませんが、私たちはなぜか存在している。上位の存在があると考えて間違いないでしょう。そもそも人間は自然界のことに関してはほとんど無知でわずかなことを研究し続けても研究しつくせず死んでいった科学者は大勢います。地球や宇宙の謎を殆ど何も解明できていない人間が最上位であるはずがないのです。宇宙の法則を造ったのは人間ではない。しかし人間を遥かに超える知恵が働いているのは間違いのないところです。歴史上極悪人がただで済んだことってありましたか?
テイヤール・ド・シャルダンの著作を読まなければならない。「偉大なるΩ(オメガ)点」という思想を理解出来たときに、質問者さんの疑問は解消されます。人間の進化というものをこれほど壮大に語った思想は無いから。まあ、今は真の科学者なんてものはいないんですよ。それがわからないと、私の言うことも理解できません。シャルダンというのは真の科学者なんです。今の科学の礎はニュートンが築いたわけだけど、有名な『プリンキピア(「自然哲学の数学的諸原理」:Principia)』という著作ですね。しかしニュートンという人間は16時間起きている中で、12時間は神に祈りを捧げていた、という人物なんです。そして日本人でニュートンを子供の頃から尊敬していた人間が、「ボクはニュートンが錬金術をしていたということを知り、許せなくなった。もう二度とニュートンは尊敬しない」とか言っていました。こいつはバカなんです。科学というのは、神を抜いたら科学ではないんです。それがわかっていない。今の科学と呼ばれているものは、真の科学の中でも最下層の物質科学というものなんです。偉大な発見をするのは、神と共にある真の科学なんですよ。だから科学はヨーロッパで発達したんです。キリスト教が強権を握っていた時代に、今の科学の基礎が築かれたのは、そういうことなんです。生み出す力は神の力なんですよ。アメリカはヨーロッパの科学の成果を、新大陸という広大でタダの土地によって展開して大きくなったんです。微積分はニュートンとライプニッツが確立させた。二人ともガチガチのキリスト教徒です。神を深く求めていた人間だからなんです。微積分法によって、近代科学は飛躍的に発展することになった。一方で日本の関孝和も微積分を発見していたと言われている。しかし、関の発見は和算という遊びなんです。江戸の知的な遊戯だったんです。神の不在はそういうものにしかならない。で、真の進化論はアンリ・ベルグソンの思想を継承したテイヤール・ド・シャルダンが展開した「偉大なるΩ点」にあるんです。ああ、原子力について言えば、あんなものは人間が制御できないものなんだから。人間を越えた力であり、人間に破滅をもたらすのだから。「悪魔」というものなんです。
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