- キャノンＬＰ-Ｅ６互換バッテリ-ついて、安いけどほぼ同じと考えていいのでしょうか？アマゾンなどみていますとＥＯＳ６０Ｄ,ＥＯＳ５ＤＭａｒｋII,ＥＯＳ７Ｄ対応とあり値段が安いので購入希望の者です、使っている方はいますか？CanonバッテリーパックLP-E6純正品だと思いますがアマゾンで７２１９円します。一方、互換バッテリーは、２９７０円です。購入者も３２％と３３％で割れています。どなたか利用経験者のご意見があれば、具体的に使用経験を話していただければ購入の参考にしたいです。
互換品のリスクは当然あります。採用されているセル（電池）のメーカーが日本製だから安心と決めつけることもできません。何故なら、リチウム電池は充電や放電の状態を細かく管理するチップを充電池内に持ち、充電器やカメラ本体とデータのやり取りを行います。部品としての電池は良いものでも、このチップを完全にコピーする事はできませんので、互換品によっては、充電器が使用できない、満充電検知が正しく行われない、急速充電ができない、電池残量表示が正しくないなどの問題もあります。良心的なROWAの電池（国産電池使用）でも急速充電ができないというトラブル（仕様？）が生じるケースもあります。信頼のできる国内ブランドの互換電池で、充電器によっては検知されないというトラブルもあります。万一、トラブルが生じた際に返品に応じてくれる（交換は意味がありません、電池そのものの仕様によるトラブルですから）販売店を選ぶのは最低限のリスク回避です。また、電池の容量が大きい事を単純に喜ぶのも問題です。充電器は純正に合わせて設計されているため、容量の増大は危険を伴う事もありますので、注意が必要です。さすがに、爆発・発煙・発火といった電池は減りましたが・・・要は、互換品と正規品との価格差とリスクをどう判断するのか？ってことだと思います。
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