- 洋楽DVDの国内盤はなぜこんなに高いんですか。たとえば、ロジャー・ウォータースの『THEWALLLIVEINBERLIN』を買おうと思って調べてみたら、アメリカの現地価格が日本円に換算して約1600円。アマゾン(日本)でアメリカの輸入盤を買うと2163円。ところが国内盤は4410円(アマゾン価格)です。これは一例ですが、ひどい場合は3倍違います。国内盤はもっと安くならないのでしょうか。
日本のCDは6年連続で出荷額が前年比5%減という状況です。(概算で6年前の73~4%になります)DVDは今はまだ販売数は増えている様ですが、このままの価格では、いずれCD同様に減少するでしょう。本来価格を下げるべきものを下げない為売れるはずのものも売れないという状況です。これは市場経済の変遷を受け止めず、まともな経営判断が出来ていない、ということです。売れないから価格を高く設定する→結果、なお売れない。売れないなら、ユーザーが買おうと思う価格まで下げる、というのがビジネスの原則です。CDやDVDなどは素ディスク代とプレス費用をあわせてもコストはせいぜい100円程度と予想しますので、低価格設定で大量に販売すれば、今の国内盤装丁でも、米国盤と同程度の価格の販売は可能な筈です。まー国内CD/DVDメーカーは自分で自分の首を絞めている、ということです。http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041224AT1D2300M23122004.html
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