- 教則本についての質問です今度エレキギターを買いますそこで、ネットで(サクラ楽器か、楽天市場にて)エレキギターの教則本を観覧していたのですが、どれがいいのか全くわかりませんかくにも自分自身、ギター自体触ったことがありませんなので、初心者にもわかり易い教則本を教えてください特に急いでませんので、「一週間で完璧教則本!!」というのじゃなくていいですよろしくお願いしますm(__)m
楽器屋さんに行って立ち読みする事をお勧めします。学校で同じ教科書、先生で勉強しても個人差があるように、相性と言うものがあります。ある人には非常にわかりやすく段階を踏んで書いてある素晴らしい本でも、別の人にとっては不親切で意味不明の連続の駄本という事はよくあります。特にギターは「これが正しい」という形があまりありません。ジャンルやプレイスタイル、体格、使用ギター、セッティング、出したい音などなど、ギターやピックの持ち方からして変わってきますし。そういう観点からすると、まず避けたいのは「何が書いてあるかさっぱりわからない」という事。日本語としての相性もありますので、技術的に簡単な事を説明するのに、図や説明文が何を指してるかさっぱりわからない、という事もあります。そうならないようにパラパラと立ち読みをします。雰囲気だけじゃなくて、買って帰ったら具体的に何をすればいいのかがイメージできる程度に理解できるものがお勧めです。また、本屋さんでもそういったハウツー本を売っているところがありますが、入門書、教則本は通常の出版社ではないところが出している事も多いので、楽器屋さんでしか買えないものもあります。選択肢が大いに越したことはありませんので、是非楽器屋さんに行くようにしましょう。楽器屋さんのお勧め本などもあるかもしれません。さらに挙げるなら、DVD付きである事とか。CD付きは初心者にはわかりづらいです。図や言葉での分かりづらさを映像でカバーです。また、課題曲が知っている曲というのもお勧めです。知らない曲を弾いても合っているのか間違っているのかもわからない事も多いですが、知っていれば正解がわかりますし、何よりもモチベーションが違います。掲載曲なども立ち読みすればわかります。さらにお勧めは、できるだけ薄い本。そして何冊もやる事。前述の通り、ギターは「これが正しい」と言えるほどのものはありません。人によって言う事はまちまちです。あまり一冊だけを盲目せず、何冊かやって、自分に合うものを取捨選択する事で自分のスタイルになりますし、壁にぶつかったときに違う手法を知っていると知っていないでは大違いです。また、本当に大事で基礎的な部分というのはどの本も同じように取り上げているはずです。そこは重点的にやった方がいいという指標になります。といっても同時にやると混乱するので、一冊ずつ。その一冊をやっている間は、その教則本を盲目的にやります。隅から隅まで。よくわからない部分があったら後回しでもいいですから、全部やりましょう。わからなかった部分は他の教則本でわかるかもしれませんし、全然違う事をやってる時に「あ、そういう事か」とわかる事もありますから、まるっきり手をつけないんじゃなくて、わからなくても全部やる。これが大事です。同時にバンドスコア買ってきて曲弾いちゃってもいいと思いますけどね。色々やった方が練習時間延びて上達するし。どちらにせよ、万人にお勧めできる入門書は無いです。自分が良いと思っていても他の人に合うかはわかりませんので。大事なのは「入門書」です。ある程度弾ける人向けの「教則本」だとわけわからない場合もあります。ある程度弾けるけどロックと言うジャンルの入門書としての「ロックギター入門」みたいなのもありますから、タイトルだけで選ばないこと。これ重要です。がんばってくださいね。
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