- 東京都青少年健全育成条例について東京都青少年健全育成条例で、色々規制されるようになりましたが、この質問について教えてください。１、ジャンプなどのマンガ（ワンピース、toloveるなど）は、発売されなくなるのですか？それとも１８禁に移るだけなのですか？２、小説（IS、俺の妹が・・・など）もマンガと同じ対象になるのでしょうか？３、エロゲなどもマンガの対象と同じになるのでしょうか？４、７月過ぎても、アニメのＤＶＤは生産され、Amazonなどで発売されるのでしょうか？難しいことはわからないので、簡単に教えてください。
「青少年健全育成条例」と言うものは簡単に言うと、・子供と性行為をしちゃいけません。・子供に18禁の物を売ったり、見せたりしてはいけません。・子供に夜遊びをさせちゃいけません。・子供が親の許可無く物を中古買取しちゃいけません。・子供を風俗店に入れてはいけません。と言うものです。（条例なので各都道府県により内容や処罰に差が有ります）既に何十年も前から施行されている法律で、今回、改正されたのは上記項目の「子供に18禁の物を売ったりしてはいけません」の『18禁』の定義についての強化に対してです。もし性的や暴力に過激な表現があっても「18禁」に指定され、18禁として通常商品と区別され販売されるだけです。子供目線では「買えなくなる」という事になるかもしてませんが、別に売らなくなる訳では有りません。現在でも、昔、少年誌や青年誌で普通に掲載され販売されたコミックが、前回の改定で18禁指定になり、一時期、18禁で売られていた作品は多数あります。逆に言えば子供にも買えるように、18禁規制にならないような内容にしなくてはいけない。これが表現の自由の規制、検閲に当たるとして問題になって入る訳です。この法律で発売中止にはなりませんが、子供向け漫画、アニメとしては続けられなくなり、作品自体が、続行の断念で中止になる事態は考えられます。まぁ、現在でも子供が18禁の物を買う事は可能です。暫くは厳格な処理がなされ、バンバン違法業者の摘発が続くでしょうが、（ネット販売は自治体規模では規制できないでしょうし）数年たてば、今まで同様に気にも留めなくなるでしょう。※個人的には警察による法律の恣意的運用強化の余地がある今回の改正には反対です。
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