- クラシック音楽における、ひどい(出来の悪い)演奏・録音を教えてください。それに対する批評もあればどうぞ。私からは、エネスコによるクロイツェルソナタ(1952年録音)、メニューインによるブルッフの1番(1971年録音)を挙げておきます。前者はとにかく音程が甘く、ボウイングの衰えも激しいです。ライナーにも「骨董趣味にしか向かない」などとこき下ろされています。音質も悪く、よく発売許可がおりたなと思います。それでも病に苦しみながらも貴重なドキュメントを残した事には敬意を払いたいと思いますが。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3-VN%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E7%AC%AC9-%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B3-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5/dp/B0007INZOS/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=music&qid=1264463007&sr=8-8
下手というわけじゃないけど、変わった楽しみ方が出来るものを1枚。アンドラーシュ・シフ(p)=ハイティンク=ドレスデン国立管の、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番。シフのピアノ表現がひたすらのっぺらぼう。オケの伴奏だけがすごい立派、、、というか完璧。わけがわからず評価できなかったハイティンクをこの演奏で見直しました。はじめはピアノにムカつくのに、最後にはオケに上手く溶け合っちゃってつい許してしまう、未だに訳がわからない1枚。次点では、メンゲルベルクが指揮したJ.S.バッハの2つのヴァイオリンのためのコンチェルト。独奏者ともども、伴奏オケも全員がポルタメンテの嵐で、ひたすらクライスラーしちゃってる。甘ったるいというか、背中が痒くなってきそう。。。。。PS;うっ、シェルヘン忘れてた。あれもひどい。エロイカのメチャ明るい葬送行進曲も・・・。
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