- 日食グラスって、本当に必要ですか?7月22日には、日本でも皆既日食がありますね。私も、まったくのアマチュアですが、楽しみにしています。日食を見るために、日食専用のグラスが販売されていますが、これは本当に必要なものなのでしょうか?↓http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=pe_5492_13427852_pe_128_01/?docId=1000243786子どものころは、黒い下敷きや、色セロファンを重ねたものを使って、十分に見えたように思います。こういった、公式グラスは、なんだか商売のためのような気がして、気が進まないです…。前もって買っておいたとしても、当日になって雨が降ったら使い物にならないですし…。公式グラスは、本当に必要なものなのでしょうか?
「黒い下敷きでは赤外線を遮る事が出来ない」という事を実際に試してみるとその怖さが理解できると思います。なお、この方法で赤外線が遮られているという結果が出ても安全という事ではありません。お間違いのないようにお願いします。用意するもの:テレビ等のリモコン(赤外線タイプ)、デジカメ(携帯電話などでも可能)デジカメでリモコンの送信部を見て下さい。(ボタンを押して送信して下さい。)デジカメには、赤外線をカットするフィルターがついてはいますが光っている事が確認できると思います。次にリモコンの前に黒い下敷きをおいてみて下さい。無いときに比べて弱くはなっていますが、十分確認できると思います。(黒い下敷きに使っている顔料によっては完全に見えなくなる場合もあります。)現像済みカラーフィルムの黒い部分などでも試してみて下さい。光りにあたっても暖かく無い発光ダイオードレベルの光りでも結構みえます。あたっていると熱いくらいの太陽光りの赤外線です。赤外線以外にも、それ以上に危険性のある紫外線も大量に含まれています。さて、以前の黒い下敷きや色セロハンですが、下敷きの事例はわかりませんがある教科書に「色の濃いセロハンを重ねて」という内容が記載され回収されたという例があります。また、モノクロフィルムの黒い部分を重ねてという話が出たとき、既にモノクロフィルムの時代ではなくなっておりカラーフィルムの黒い部分で代用したという例もあります。モノクロフィルム(カラー現像するタイプはダメ)なら黒い部分は銀粒子ですから殆どの波長の光を減衰させますので使用する事は出来ますが、カラーフィルムの黒い部分は色素であり特定の波長にしか効果がありません。モノクロフィルムを使って自作するという事は可能ではあります。前からあるモノクロフィルムだとキズやピンホールがある可能性がありお勧めできません。あたらの購入するにしてもモノクロフィルムの現像は限られたところしかありません。自分で現像するにしてもいろいろと準備が必要です。それらを考えると「安全が確認された専用の物」が販売されているとすれば、それを購入した方が良いと思います。
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