- 文章力が身に付く勉強の仕方をおしえてください！学生時代、勉強が嫌いでした。高卒で今は勉強してこなかったことをとても悔んでいます。好きな声優さんがいるのですが、その人は頭がよくてラジオでを聞いていても私の知らない言葉や言い回しをしていたりしていてわたしも、もっと日本語を勉強して、自分の考えを的確にわかりやすく相手に伝えられるようになりたいと思うようになりました。おそらくわたしの知能は小学生並なので、書店で中学入試対策用の「言葉力ドリル」や「国語力がみにつく問題集」を買ってきて少しずつ勉強しています。また、小説や新書を読んだりしていますが１カ月に３、４冊のペースです（苦笑）森絵都さんや森博嗣さんを読んでいます。読解力は、それなりにあると思っていますが、何より文章を書くことがとても苦手です。綺麗でわかりやくい文章が書きたいです。例えば、知恵袋の文章を例にだしますが、「質問本文の冒頭に聞きたいことの要約を記述する」私は上のような文章を書きたいです。「冒頭」も「要約」も「記述」も意味は大体理解しているはずなのに使い慣れてないせいか、難しいからなのか、このようなわかりやすい大人な文章が思い浮かばないし、書けません。だから今はさっきも書いたドリルなどでまず、言葉の意味をしっかり理解し、わからない漢字も書けるように勉強中です。ですが、問題をといていてもはたして私は、このような勉強の仕方で自分が理想としている文章が書けるようになるのか疑問に思っています。アマゾンなどの小説のレビューなどを見ても、読んだ感想をわかりやすく綺麗な文章で表現されているのでとてもうらやましいです。感じたこと、思ったことを相手に理解してもらいたいです。それは書くこと、話すことの両方でです。感受性が強いとよく人から言われるし、じぶんでも思います。【私の千と千尋の神隠しの感想】千と千尋の神隠しでは、誰もいない見たこともない街どこか懐かしくて少し不気味。最後のハクとの別れのシーンは、もう会うことはできないであろう２人の別れが音楽でさらに切なく感じ帰り道を千尋は振り向くことなく進んでいく。私は、あの空気の澄んだ草原の風景がとても好きです。広くて、空は青い、だけどだれもいない。切なくて、綺麗で素晴らしい作品でした。少し書いてみましたがもっともっと感じたことはいっぱいあります。でも書けません。悔しい・・・。２１歳女です。アドバイスお願いします。
質問文を読む限りでは「結論を頭に持ってくる」という分かりやすい文章の基本は押さえられてますし、「今頑張って勉強されてるところなんだな」という事もひしひしと伝わってきました。他の方も書いてますが、まず文章を書いたら、落ち着いた気持ちで何度か読み返してみましょう。誤字脱字、内容の重複や説明の過不足などが見つけられるはずです。またこれも他の方が書いてますが、日記をつけるというのは、手軽で有効な訓練法だと思います。(下にスペースを空けておき、後日読み返して、おかしな点があればそこに書き直してみる、とか。)読書は月に３、４冊程度との事ですが、それ位でも十分だと思います。小説だけでなく、新書も読んでいらっしゃるのは素晴らしい。それに新聞も加わればなお良いかと。新聞はなるべく、ネットではなく紙に印刷してある方を読みましょう。小説も出来れば古今東西、色んな作家、色んなジャンルを読んでみることをおすすめします。他の方のご意見に、理想的な文章を書く作家の作品をたくさん読む、というのがありましたが、そういう作品を書き写してみるという手もあります。ただ、携帯小説を読むのはおすすめしません。(言葉・漢字の誤用、文法の破綻しているものが多いので…)「美しい文章」に触れる事で、文法的にも美しい日本語が身についてきます。結論としては、文章力をつけるには「とにかくたくさん読んで書く」しかありません。一朝一夕で身につく力ではありませんが、たくさん読んでいるうちに自然と、「相手に伝わりやすい文章」がどんなものか分かるようになりますし、書けるようにもなるはずです。この方法でいいのかとお悩みの様ですが、継続することが大切です。ドリルも、国語力に自信が持てないうちは続けていいと思いますよ。これからも頑張ってください。
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