- 犬との接し方がわからなくなりました始めまして、まずはじめに私は２週間ほど前に犬を拾いました。お医者様の話では生後２か月くらいとのことです。大きさは700ｇでした。私は犬を飼うのが初めてなので犬が寝ているときにネットを見たり、アマゾンで翌日届く本を買いあさり調べました。しかし、本の通りにしつけよう、ご飯を上げようと頭の中がいっぱいになり何が何だかわからなくなりました。そこでもう少し大きくなるまでこの家に慣れてもらおうと思い、初めはトイレのこと以外はのびのびと過ごさせました。以前見た「犬との10の約束」では話しかけるのがよい、長時間狭いところに閉じ込めない、叱らない、飼い主には楽しみがあるけど犬には飼い主だけとのことなので、仕事を休み１日中犬と触れ合い、時間があれば犬に話しかけ、時間があればお店で色々買ったおやつをあげ、何が好きなのか調べていました。たまに車に乗せて遠出したり、車酔いしないように慣れてもらいました。そして２週間たち、犬もこの家にだいぶ慣れたので犬のこれまでの行動と本を見比べてしつけをしようとしました。しかし犬は名前を呼んでも無反応。名前を覚えていないのかな、と思いおもちゃを見せて来るように誘導しましたが無反応。１番食いつきの良かったおやつでも無反応でした。もしかして犬優位の暮らしになっているのかと思い、本にあった仰向け固めというのをやってみました。するとやった途端に大暴れまだ小さいので力を入れて押さえつけると骨が折れてしまいそうなのですぐに離したのですが、離したあとも怒っているようで唸りながら噛みついてきました。幸い乳歯だったのであまり深い傷にはならなかったのですが、どうやってしつけ直したらよいかがまったくわかりません。トイレはにおいつきのシートの上でしてくれるので助かっていますが、お散歩に行くときや爪切りのことを考えるとちゃんとしつけたほうが良いと思うので相談しました。ダメ飼い主なのは重々承知なのですが、何をしたらいいのかわからないので助けてください。
追記の追記三冊じゃー少ないです。雑誌も表面的なハウツーしか書いていません。ここ数年で出ている動物行動学の本を読むことを勧めます。『犬はあなたをこう見てる』は多くの論文を基に構成されているのでお勧めです。追記本が参考程度というのは、本を読まない人の言い訳であることが多いです。そして権勢症候群が大好きです。正しい(科学的)本なら全体の8割以上で当てはまります。努力と根性で東京オリンピックで金メダルを独占した日本ですが、米の科学的トレーニングに数年後完敗するようになりました。効率的な方法というのは限られています。くしゃみはストレスシグナルです。しゃっくりはちょっと分かりません。仰向け固めというのは大分古い本ですね。あまり効果がないというか逆効果なので止めた方が良いです。しつけに関しては諸説ありますが、以下がポイントだと思います。①犬の知能は人間の３歳児程度であること（犬種によって差があります）②犬は人間と違って言葉が通じないこと③犬には人間の善悪という概念がないこと④犬には人間に対して上下関係を意識しないこと（権勢症候群・支配性理論は完全に科学的に否定されています。）これらを理解された方が執筆した本が良いということになると思います。amazonはどんな本でも扱いますので、ポイントを決めることが重要です。といっても生後４ヵ月までで大体がきまるのでご注意を。以下が参考図書です。①仔犬を飼ったあとに・・・今無料でダウンロードできます。ちょっと古いですが、とりあえず社会化ところは必読です。⇒http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/180480/sort/8d②改訂版犬は知的にしつける・・・西川文二先生著③犬のこころにまっしぐら・・・アンジェロ・ヴァイラ先生著④カルチャークラッシュ・・・ジーンドナルドソン先生著参考ブログです。①ドッグウォーカー博士のスローライフ②私は社会化のドッグトレーナー
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