- やっぱり変だよエコ家電、エコカー購入助成の財政出動。激しく落ち込んだ需要を少しでも埋めようって考えは不正解ではないのだが、追々買うなり買い換えようと計画されていた家電や車を早めに集中して買わしたら、もう買う必要が無くなって結局は需要が落ち込んでしまう。いわゆる需要の先食いってヤツ。ならば後々の需要を痛めなくそれでもって落ち込んだ需要を即刻埋める”何か”を考えるべきだった。端的には、買う予定の無かった叉は使う予定のなかった”何か”にすべきだったはず。できればその”何か”が経済波及効果の大きなものがいいはず。これがケインズ提唱のの穴を掘って埋め戻す公共事業とまでは言わないが、例えばPCなど買う予定の無かった老人世帯に補助金で買わせてネットショップも指導するとか。これでPCは爆発的に売れてPC教室なり出張授業も増えてマネーが即刻市中に流れる。その後はかなりの老人はPCにギブアップだろうが、生き残った老人は消費活動に寄与する。できれば高齢用楽天市場でも作って悪い業者は徹底的にそこでスクリーニングして老人向けグッツを広く販売するのもいいでしょう。質問は、数年後に経済が元に戻る訳ではなさそうなので需要の先食いは問題の先送りとなり、ならば新規の需要を掘り起こすことも考え財政を出動すべきだったんでは?老人とPCは一つのイメージでしか過ぎず、これの反論はご勘弁を。追:電線地中化、開かずの踏み切りなどこっちの公共事業のがいいのでしょうが、市中に即刻マネーを流すにはこれら工事は予備段階が長過ぎてまう問題があるので、今回はオミットしました。
今は地デジ関連で、丁度テレビ買い替えの需要が発生しています。もちろん需要の先食いでもありますが単純な値引きと違ってポイント制度なのでもう一度、経済効果を期待することができます。今の不景気の時代で、必要の無いものを買わせるのは非常に難しいと思います。それをできるなら、それに越したことはないですが・・・。ポイント付与期間の半年間と、ポイント利用で恐らく1年程度の消費拡大になります。その間に別の政策を立てることもできますし世界経済にも変化があるはずです。少なくとも、応急処置・短期的な戦略としては価値があると思います。見切りすぎますが・・。
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