amazon、楽天に関するみんなの疑問QandA

ウィキペディアに投稿したいのですが。２０年程前に活躍した女優さんをウィキペディアに載せたいと思います。所属事務所も前向きに検討してくれそうです。1.投稿にあたって人物の資格はがありますか。あまり一般人は見当たりません。大学教授だとＯＫの様な。2.技術的なレベルはどのくらい必要でしょうか。やっとブログができるような様です。ＩＴ技術が高い人に依頼することも考えています。3.以上の諸々に関してノウハウ本のようなものがありますか。アマゾンで調べると７年も前に出版された公式ハンドブックぐらいしかなく評判も難解との事です。以上宜しくお願いします。

1.資格はありません。小学生でも主婦でも公務員でも、十分に日本語を扱えかつJAWPの基本的なルールを遵守するのであれば誰でも無料で、自由に投稿ができます(若干の例外がありますが、それは最後の方で説明します)。アカウント無しでも投稿は可能ですが、IPがモロバレになりますので、アカウントを作成した方がいいでしょう(もちろん無料です)。ただしルール違反をすると追い出される場合があります(これはどんなサイトでも当たり前ですね！)。WPのもっとも基本的な方針文書は、「Wikipedia:検証可能性」です。それに付随して、「Wikipedia:出典を明記する」「Wikipedia:信頼できる情報源」があり、他に「Wikipedia:独自研究を載せない」「Wikipedia:中立性」などもあります。丸暗記までは不要ですが、一通りめを通して下さい。通して頂ければ、立項には絶対に文献が必要だとお解りになるかと存じます。図書館でたくさんたくさんたくさんたくさん当時の雑誌を仕入れるなりして、とにかく内容の正確さを文献で担保してください。また「Wikipedia:特筆性」および「Wikipedia:特筆性(人物)」と言う、単独立項を行うべきかどうかの目安となる文書をもあります。多くの文献でその女優さんが触れられていることを示す事は、その女優さんが著名であることをまさしく担保します。是非ともたくさんの文献を、見付けてください。WPでの執筆は、資料集め&調査が8。実際にエディタに向かう作業などは2程度です。文献探しがほぼ全て。自分の及ぶ範囲で文献を集め尽くせば、執筆などはもう終わった様なものです。例えば、うちに文献をまとめて送りつけてくだされば、まあほとんどの規模はそんな大規模ではないですから、夕飯をご馳走して頂けるくらいで書いてさしあげますよ、っていうそういうレベルです。難しくないです。なおWikipediaはフリーの百科事典ですので、あなたの投稿した文書はGFDLまたはCCBY-SAライセンスに従って、誰もが自由に再配布できるかたちになります。2.難しくはありません。Blogが書ける人なら結構大丈夫です。ただしWPの使っているWikiソフト、MediaWikiはかなりクセ(方言)が強いので、慣れは必要です。ですが所詮はwiki。簡単な部類に入ります。IT技術の高い人の助けなどいりません。文献調査と各種ルールの熟読と国語力の方がよほど大切です。書式については、他の女優さんの記事から構成をまるごとパクればいいですｗそして、完成までは「メモ帳」などのテキストエディタでじっくりかかってください。あなたが出来得る範囲での「完成」に至るまで投稿なさらないことをお勧めします。マークアップは個人用の下書きページが用意されていますので、そちらの方で練習してください。あまりにもひどい書きかけ状態で投稿しても消される場合があります。ですが、その女優さんが真に著名で実績豊富な方であると文献を示すことで担保できれば、これは残しておくべき記事だ、だが投稿者は初心者の様だ、手伝わねば！と、細かいマークアップなどは他の人がやってくれます。文献さえページ番号まで明記しておいて頂ければ、それ以上は細かいことは求められません。文献で担保できませんと、やはり記事が削除される可能性がありますので、お気を付け下さい。3.見かけた事はありません。ちなみに経験上、2年間で20-30記事も書くと、複数の執筆賞が取れるくらいの腕前にはなります。これは、WPでの記事の書き方をほぼマスターしたと申し上げてよろしいでしょう。多分半年くらいで十分に、体裁の整った記事が書けると思いますよ。・・・むしろ難しいのは人間関係ですｗウィキペディアでは毎日喧嘩が発生しています。お気を付け下さい(執筆講座については、出版せずともWP上でいいから誰か暇な人書いてくれよ、と言う話はちょくちょく出ているのですが・・・個人的には難癖を付けてくる人が多くてとりかかる気になれないのです。他の執筆者はご自身の仕事に忙しいでしょうしｗやむを得ないので初心の方には個別に御指南差し上げておりました)。なお、ご本人や関係者あるいは親密な方が記事を作る事は推奨されていません。どうしても中立的には書けませんから。一応「Wikipedia:自分自身の記事を作らない」もどうぞ。どうしてもあなたが書かれるのであればあくまで文献に担保された、客観的な情報のみを、出典を明記して記述してください。都合のいいことばかりを書く訳には参りません。もし何らかのスキャンダルがあるのであれば、そして確かな文献によりかなりの確度で事実が担保されているのであれば、記述を拒むことはできません。あなたが投稿した後も、多くの人がその記事を触る可能性があります。あなた方の思い通りの記事にはならない可能性が非常に高いです。しかも多くのケースで削除は行えません。予めお心得下さい。また、「Wikipedia:存命人物の伝記」もご参照ください。

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